福岡市で創業を考える外国人の方々へのご案内
福岡市では、国内初となる「スタートアップビザ（外国人創業活動促進事業）」により、外国人の起業家の方による創業活動を支援しています。
これまで、日本で創業をしようとする外国人の方々には、言葉や文化の違いのみならず、制度面からの厳しい要件がありました。
具体的には、入国管理局への申請時に、事務所の開設、常勤職員を２人以上の雇用、資本金の額5,00,000円以上などの要件を満たしておくなどが必要です。
福岡市のスタートアップビザの制度においては、福岡市に「創業活動計画書等」に提出した上で、各種要件充足の見込みについて福岡市から確認を受ければ、入国管理局審査を経て６ヶ月間の「経営・管理」ビザが認められることになります。
【スタートアップ ビザの手続き（概要）】
画像出典：福岡市公式ページ：国内初「スタートアップビザ（外国人創業活動促進事業）」
「スタートアップビザ」の申請について
詳細については、下記の福岡市のウェブサイトをご参照ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/g-startup/business/startupviza.html
「創業するなら福岡市が最も起業しやすい」というスタートアップに優しいというプラスのイメージが外国の方々にも広まると、福岡市もより一層創業が活発化することでしょう。
外国人の会社設立・起業のことなら
福岡のスタートアップ会計事務所の宮川公認会計士事務所では、外国人の起業家や福岡で会社設立を検討されている方向けに「外国人向けのスタートアップ支援サービス」を提供しています。お気軽にお問い合わせください。
